クラスTシャツには文化祭やイベントで一体感を高める効果がありますが、その始まりはアメリカ兵の標準アンダーウェアとしてTシャツが取り入れられたことがきっかけです。インナーからアウターへ、そして大学の体育の授業で着用されるようになり、返却のために数字をプリントしたことが評判を呼び、学校名や校章をいれたTシャツの出現につながったようです。その後、ロゴや社名をプリントしたものが現われ現在に至っています。今では手軽に作れるクラスTシャツですが、制作するにはまず担当者を決めます。
費用がかかるため、その必要性を明確にし具体的な計画を提示することが求められます。次はスケジュールの策定です。イベントは開催日が決まっているので、その前に受け取れるようデザイン決めや発注、その他必要事項の締め切り日を決めます。スケジュールが決まったらデザイン決めですが、もしオリジナルデザインにするのであればグラフィックデザインツールを使用して作成、入稿します。
いろいろな図形やロゴ、イラストなど自由にデザインすることができるので便利です。オリジナルデザインツールの使用が難しいようであれば、すでにできているものから選ぶことになります。デザインが決まったら業者を選びます。Webで検索するとたくさんでてきますが、選ぶポイントは価格と納期です。
価格は何社か見積りを出してもらって比較して決め、決めたらデザインや印刷方法を指定します。Tシャツの質感を確認したい場合は、サンプルを送付してくれる業者もあるので利用します。全て決まったら発注を済ませ作業完了です。後日宅配便で完成したクラスTシャツが送られてきます。