クラスTシャツを作る時は大きなイラストでなくていい、ということがわかってから、ワンポイントのクラスTシャツを作る人が増えてきています。全体的に派手なデザインにするよりもさりげなく入れてあることでかわいらしく、おしゃれなイメージに仕上がることが多いです。また、イラストの大きさにより上品なイメージやかわいらしいイメージに仕上げることができるのもポイントといえます。定番とされている派手なデザインの物よりも、ワンポイントの物のほうがイベント後も着ることができるため、便利という現実的な意見で選ばれることも多いです。
実は意外なことですが、ワンポイントの位置により個性を発揮できるため、ただのワンポイントのクラスTシャツと言えども、作る時にはデザイン面で奥の深さを理解することができます。一般的には左胸ですが、左胸以外にもいろいろなところに入れられるのを知っておくことで、きれいな仕上がりになるのが特徴です。袖部分に入れることや、襟の後ろ、前の首の下などに入れることも可能となっているため、それぞれの製作会社に相談してみることも良い方法といえます。最もイベント後に着回しができるのは襟の部分です。
髪の毛で隠すこともできますが、思い切って出すことで新たなブランドのロゴと思ってもらえる可能性が高いといいます。クラスTシャツというと驚かれる位置にワンポイントをつけることで、ファッションにも影響を与えられるのも特徴の一つです。