クラスTシャツを作成しバックプリント等に文字を入れる場合には、その字体でもあるフォントを決める事は非常に大切です。クラスTシャツはできるだけ目立った方がインパクトも強く、このような場合にデザインも大切ですが、フォントを工夫することにより、Tシャツの雰囲気は大きく変化します。自分たちが作りたいデザインに合うフォントを選ぶことが求められます。男子がクラスTシャツを作る場合にお勧めのフォントとしては、まず最初に明朝体が挙げられます。
明朝体は繊細で優美なイメージがあるため、どのようなデザインにも万能に使うことができるでしょう。数字やローマ字などを使うと特に、縦線が太くなり、右肩には三角型のウロコのような形が出来上がります。教科書等でもなじみのある書体であるため、違和感もありません。そして男子のクラスTシャツのフォントにゴシック体も人気です。
線にはウロコもなく、縦や横の線が均一で、大きなロゴにすると特にカッコ良さが際立ちます。淡白な感じがあるかもしれませんが、統一感があるため男子のTシャツのロゴにはぴったりと言えるでしょう。さらには欧文フォントと呼ばれる字体も人気です。日ごろから使っていたり目にする文字とは異なり、個性を感じるものと言えるでしょう。
英字新聞等でもよく見るものであり、プリント専用の場合にはさらに細かく分類されます。個性的なロゴを入れることができるでしょう。最後にデザイン書体ですが、特にストリートな感じのクラスTシャツにはお勧めです。3D、スピード感のあるデザインを選ぶことで、男らしさが際立ちます。